御船祭 乗船体験 (ヨーホエル編)【和歌山県】【新宮市】【ゆるキャラグランプリ】
- ヨーホエル
- 2017年10月3日
- 読了時間: 3分
YO!YO!ヨーホエル!
ブログ更新したるさか正座して読んだらええわ!
和歌山県新宮市では毎年10月16日に御船祭が行われるの知ったーるか!
知らんようなモグリのためにリンク貼っといたるわ!
ようある話やけど残念なことにウィキペディア先生が一番詳しいわ!
公式様はもっと気合い入れたほうがええと思うで!貴重な観光資源やのによ!
リンク開くのすら面倒くさがるクズな読者!
誤解を恐れぬオレ様が一行にまとめたるわ! 神事の一環で手漕ぎ船の競争が行われるってことらしわ!どいらい早いらしげ!
どんなんか乗ってみたいと思うやろ!
せぇけど普通は神事の船に女子供は乗ったらあかんし!
そやのにシングでは体験乗船会してくれるってどういう事やろか!
なんで乗船会が開催できるんか! 今回の体験会にオレを誘ってくれたM氏が教えてくれたさか!
ばぁや!ばぁや~!あと代筆頼んどくわ!
「無礼なクジラで申し訳ございません、ばぁや4号です。」 御船祭に参加する地区は、練習用の船を各地区で保有しているそうです。
神社所有の本番で使う船ではないために、自分達の練習船を自分達の判断でこういったイベントに使うことができるのだそう。
なかでもヨーホエルを誘って下さった奇特な……じゃなかった太っ腹な明神区の船は、個人所有なんだそうで、知名度の低いわけのわからない野良キャラを親方の判断で特別に乗船させてくれたのであります。
漕いでもらっておいて、この得意気な顔……

さて、順を追って様子を紹介したいと思います。
まずは早舟会会長へのご挨拶、権力に弱いヨーホエルはちゃっかり賄賂を渡していました。
「誘ってもろてから日にちあったさかの!準備させたんや!(ヨーホエル)」

河原歩くのかいだりわ!と文句を言っていたくせに、乗船させてもらった途端にご機嫌とか気分屋もはなはだしいヨーホエル。

あーこれは初っ端から世話かけていますね……

わけのわからない奴が乗船する様子は、さすがに注目を集めています。
ヨーホエルはどこに座ろうか考えるのに夢中で気付いていなかったそうです。
「知ったーたら落ちそうになるパフォーマンスぐらいしたったのに!(ヨーホエル)」
それやめて。

お世話をかけながら乗り込み完了、出発です。

「陸から見るのと全然ちごた!ひと漕ぎが力強かった!(ヨーホエル)」

写真向かって右にあるのが御船島で、マグマが冷えて固まった岩でできています。
新宮市の神倉神社のゴトビキ岩も同じマグマの岩ですが、新宮にかかわらず熊野の神聖な場所はマグマの岩のあるところとほぼほぼ一致しています。
パワースポットの元はマグマと考えると、なるほどそりゃパワーあるはずよ。
その御船島を一周していただいて、下里の獅子舞、勝浦の櫂伝馬、太地の獅子舞に続きますます縁起の良いクジラとなったヨーホエルです。

漕ぎ手の食いしばりっぷりと踏ん張りから察っせられる尋常でないキツさ。それを見て喜んでいる、歪んだ性根のヨーホエル。

粋な早舟会の”御船祭 体験乗船会”は、漕ぎ手の方と交流することでこれまで他人事だった祭が自分事になり地域が誇らしくなったり、船に乗せてもらうことで祭や川を身近に感じることができるイベントでした。ありがたいジオ~~~♪♪♪
漢前な明神区親分と皆さまのはからいで実現したヨーホエルの体験乗船、ヨーホエルからもお礼申し上げます。
「どいらい楽しかったさか練習のウェイト代わりにまた乗ったってもええで!(ヨ)」
念入りにシバき上げておきましたのでご容赦下さい。
関係者のみなさま、貴重な体験ありがたいジオ~~~!

お声かけ下さった早舟会副会長のMさん(写真も!)、写真を送ってくださったIさん、遊んでくれたキッズ達、ありがたいジオ~!
Comments