獅子舞練習見学【和歌山】【太地町】【獅子舞】【東新クラブ】【ヨーホエル】
- ばぁや4号
- 2017年9月22日
- 読了時間: 2分
お祭りババァとして認識されつつある気がする今日このごろ、ばぁや4号です。
先日は太地町に二匹いるうちの一匹、東新クラブの獅子舞練習への見学にお声かけいただき、ばぁや2号、ショーホエルと共に出かけてまいりました。
ちなみに声をかけて下さったI田さんは、先日お世話になりまくった下里ノ国の国王さまと同級生なんだそう。ご縁を感じます~~~
練習場に到着するなり獅子舞に瀕死の重傷を負わされるショーホエル。ここの獅子は戦闘力高めの様子。こちらの東新クラブはオス、もうひとつの寄水クラブがメスだというのも納得の狂暴さです。

子天狗さんの練習は、大人が教えるのではなくほぼほぼ子天狗さん同士での伝授。教える方も、受取るほうも真剣で、ふざけた大人の4号は真剣な子供達を前に自分が恥ずかしくなるほどでした。

大人の練習も淡々と。ヨガかな?ぐらいのポーズを取りながらゆっくり動いていくので皆さん汗だくです。

ばぁや2号にかぶってもらいました。4号のむちゃぶり被害に合いやすい2号は、我がたいジオの会長であらせられます。 「私が子供の頃は、獅子舞の練習場はオジサマ達の世界だったので怖くて女性が近づくことなどできなかった。こうして見せてもらえるとか、時代の変化やね~~~」とのこと。

笛を担当される方はそれぞれマイ笛を自作・カスタムするらしい。ってこれが自作とかマジか。

吹かせてもらったが、震えた変な音を出すのが精一杯で、歌うように奏でられる気がしませんでした。

「笛は選ばれし者にしかできない」とドヤった笛担当。勇者の剣みたいなものとイメージしておきました。
「お菓子で釣らないと参加してもらえない」と大人が寂しそうにしていた子天狗さん達は、練習が終わると駄菓子屋さんへ。この時期この時間だけ、特別に開店してくれているのだそうです。
最初は恥ずかしいから嫌だ。とお菓子で釣られてやってくる子天狗さん達らしいですが、やっている内にハマっていくそうです。
大人達が獅子舞の練習をしているのを、しばらく羨望のまなざしで見ていたので聞いてみました。「大人になったら獅子舞やりたい?」シャイボーイ達はしばらく顔を見合わせたりクネクネしたあと、はにかみながら少しうなずいて逃げて行きました。
はにかみつつでしたが、こちらもまた次世代が育っている様子。
東新クラブの皆さま、ありがたいジオ~~~
本番も楽しみにしております^^
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